
割引入館チケット★山田洋次ミュージアム共通チケット★
一般 500円 → 450円
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おひさしぶりです!オモシロ探検隊ライターのかけはたです!今日はイケメンカメラマンのコータさんと、、
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ふなばしアンデルセン公園にやってまいりました!
「ふなばしアンデルセン公園て、、、一度聞いたら忘れられない名前ですよね。」
「名前からは想像できない公園…さっそく行ってみましょう!」
新京成線三咲駅から新京成バスセコメディック病院行きで15分、アンデルセン公園下車徒歩1分。JR船橋駅北口からはバスで40分で到着する、ふなばしアンデルセン公園。車だと東関東道千葉北ICより30分。駐車場も完備しています!
早速Passme!で入場。大人の入園料が900円から810円で90円お得です☆
「土日などの休日は特に込み合うので、事前にチケットを買うのがオススメですよ」
と、声をかけてきてくれた優しそうなおじさま、藤田さん。本日公園内を案内してくれるスタッフさんです!
「まず、公園内の施設をご案内いたしましょう。園内は、ワンパク王国ゾーン、子ども美術館ゾーン、自然体験ゾーン、花の城ゾーン、メルヘンゾーンの5つに分かれています。特に風車や園内の建物は、デンマークから材料を取り寄せて、デンマークの職人さんが組み立てているんですよ。デンマーク本場の風景を楽しんでくださいね!」
「デンマークに行ってみたくなりました」
「まずふなばしアンデルセン公園を楽しめよ!」
「わーまず目に飛び込んできますね、この風車!」
「園内のシンボル、青空によく映えるでしょう」
「アレ、まわるんですか?」
「えぇ、まわりますよ。電動で」
「電動かよ!」
「中にも説明があるんです、行ってみますか?」
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「ハイ!」
「おおふ…こんなんなってんですね…」
「ふっふっふ。知ってますか?風車にはね、羽根の位置で意味が変わるんです。ホラ」
「おおほんとだ!全部で4種類、あるんですねぇ」
「デンマークでは、こうやって遠くの仕事仲間たちにもわかるよう、サインを送っていたそうですよ。今日はお休み。とかね。」
「風車が使われている地域ならではですね。日本では風車じゃなくて、水車が使われていたんですもんね」
「メルヘンの丘ゾーンでもう一つ見ていただきたいところがあるんです」
「おお、それは楽しみ!どこですか~(ワクワク)」
「農家です」
「農家…って名前なんですか?」
※農家
「ここは、19世紀のデンマークの農家の暮らしを再現したものなんです。日本でもかやぶきの屋根ってありますけど、デンマークでは『葦』をつかっていたんですよ」
「ホントだ、なんとなく見覚えがある」
「天井が低いな~オレ、背丈がつっかえちゃう」
「そーゆーの、大丈夫です」
「あれ?ココ、、寝室ですか?」
「そうです、狭いでしょう。じつは昔の人は座って寝ていたらしくて…」
「えっ
座って!?」
「なんでも、横になって寝ると魂が抜かれるとかで…」
「座って、人間寝られるもんなんですかね…」
「電車内とかで寝ることはあるけど・・実際に寝てみたら?」
「どうよ」
「うん、寝られないと思います」
農家の庭には大根とブロッコリーが!
「ここだけ急に日本風になっちゃいましたねw」
「たはは…」
※顔ハメスポットも
今年20周年を迎えた、ふなばしアンデルセン公園。累計来園者数1000万人を突破したことも記憶に新しい。デンマークのオーデンセ市と船橋市とが姉妹都市というところから交流がスタートし、今では年に1回「きりがみコンクール」を行い、大賞者はデンマークへの旅行で交流を深めているほどの仲良しっぷりなんだそう。
「それにしても、広いですね。1日じゃ回りきれないくらい」
「ははは、そうでしょう。東京ドーム8個分。この広大な面積で、1日十分遊べるんですよ」
「遊具で遊べるのはもちろんのこと、全体的に芝生の面積がひろいような気がします」
「ここではね、体も使ってほしいんですが、頭もつかって遊んでほしいんですよ。自分たちで何をして遊ぶか?子ども達自身が考えて、自由に遊んでほしいんです」
「なるほど」
「ええ話や」
「2015年、トリップアドバイザー調べ人気観光スポットテーマパーク部門第3位に輝きましたよね」
「おかげさまで。ありがとうございます」
「ぶっちゃけ、他のテーマパークの動向、気になるもんですか?」
「聞きにくいことをさらっと聞いたな!」
「…別に気にならないですね。たとえば他のテーマパークさんは、乗り物がメインだったりするでしょう。でもウチには乗り物はありませんから。乗れるといったらポニーくらいかなぁ、ははは」
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「ポニー」
「それよりもうちではのびのびと、遊んでほしいっていうのがテーマですね。たとえば花の城があるゾーンでは、1~2歳のキッズの子たちが遊べるんですが、親御さんも安心して外で遊ばせられる。そんなダイナミックな環境がうちの大きな魅力です」
「やっぱり、ファミリー層が多いんですか?」
「休日はほとんどファミリーが多いですが、テレビやネットで話題にしていただいたこともあり、海外からの観光客や、若いカップルの姿も増えてきました。ただ、ゆっくり遊ぶには平日の方がいいですよ。空いてるんで」
「藤田さんの勧めるツウの楽しみ方、なにかありますか?」
「ツウ、ねぇ…」
おもむろに花壇を指さす藤田さん。
「僕はもともとお花の担当でここに来ましてね。なので、季節ごとに変わるお花たちを楽しんでもらいたいですね」
「そういえば、たくさんのスタッフの方たちが植物を植え替えたり、落ち葉はきをしていたりしていましたもんね。力をいれていらっしゃる。」
「いつ来ても、違った風景が楽しめるように、1月には一面のチューリップが咲くんですよ!」
「やっぱりオランダはチューリップですよね!」
「そこはデンマークだろ!」
※季節ごとにお花が楽しめる
その後も園内を散策したり自然体験ゾーンを散策したり…
子ども美術館でアート体験をしたり…(はんこを使ってオリジナルハンカチを作れます)
アンデルセンの一生を描いた壁画を堪能したり…
動物とふれあったり…
自分のことかと思ってみたり…
「そうだ、園内ではボートこぎ体験もできるんです。1回30分300円で乗れるんですよ!」
「おっ、いいですね!乗ってみますか」
「かけりんさん。……泳げます?」
「どういう意味ですか」
よいしょ、よいしょ
あれ?まっすぐ進むはずが・・
スイーーー・・
「かけりんさん」
「はい」
「ボート、初めてでしょう」
※漕ぐのは初めて
「いい経験になりましたね(笑顔)それじゃあ最後に人気の高い遊具トップツーをご紹介します」