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はじめまして、ライターのスーです!今回はカメラマンのコータさんといっしょに、群馬県水上町にある「奥利根スノーパーク」に行くことになりました!
コータさんとは初対面なので車内で自己紹介しつつ、奥利根スノーパークに向かって高速道路を走ります。話題は必然的にスキーのことに。
「スーさんはスキーの経験はどれくらい?」
「(え~っと、前に滑ったのはいつだっけ…)あ、15年ぶりくらいですかね」
「15年振り!? (まあ俺も前回10年振りに滑ったけど、スーさんは俺より年上っぽいし、大丈夫なのかなあ…)」
水上I.Cで降りてしばらく走ると・・・
奥利根スノーパークに到着!駐車場も見上げるゲレンデも真っ白!
「おーすご~い! 雪! 雪!」
「(いや、子供じゃないんだから…)」
駐車場に車を停めて、さっそくすぐそばのゲートハウスへ。
とってもきれい!
「きれいでしょう。完成してまだ3シーズン目なんですよ!」
本日お話をうかがう奥利根スノーパーク主任の安藤さん。生まれも育ちも水上だそうです。
「雪が降ってるってことで運転が心配だったんですが、道路が融雪してあるので楽々でした!」
「(運転はず~っとオレなんですけど…)」
「雪道って慣れてないと心配ですよね。ここはスキー場のすぐ前の道路まで融雪しているので、雪でも運転しやすいと思いますよ。上り坂も少ないので、スタッドレスタイヤなら楽に来られます。そのせいか、埼玉や東京、千葉、神奈川など、首都圏のお客様も多いです」
「そういえばこのあいだの日曜日、前を通ったら駐車場が車でいっぱいでしたね」
「そうですね、600台くらい停められるんですが、休日は大体9時前にはいっぱいになります」
「どんなコースがあるんですか?」
「えーっと、初心者の人は向山ゲレンデがおすすめですね。小さい子供さんも滑ってますよ。上級者向けと初心者向けでルートを分けてあるので、リフトでいっしょに登って、コースは別で滑ってレストハウスで待ち合わせされるかたも多いです。上級者のかたには、コブが楽しめるコースや、新しく作った『ブナの木コース』もおすすめです」
「一番上のコースですね」
「ここはかなり縦に長い地形なんですが、これをいかして第4リフトを新設して、『ブナの木コース』を作ったんです。上からゲートハウスまで滑るとたっぷり3キロのロングコースです。初心者でも滑れる迂回コースもありますよ」
「私でも滑れますか? 実はスキーは15年ぶりなんです・・。そういえば初めて小学校でスキー教室に行ったときは、スキー靴は紐で締めてたんですよ~。ウェアはジャージでした」
「紐?! ジャージ?!(いったいいつの話だよ!)」
「えっ、紐、ですか…。まあ、15年前に比べると、スキーは板が短くなっているので滑りやすいと思いますよ。下にレンタルコーナーがありますから、一緒に行きましょう!」
ということで、ゲートハウスの一階へ。道具を借りる前に、受け付けでリフト券を購入します。
一日リフト券は、なんと<大人5,350円→3,800円>と3割近くも割り引きになってとってもお得!スマートフォンからネットで購入できるので、当日スノーパークに向かう途中で買うのもおすすめです。ちなみに小学6年生まではリフト無料。大人のチケットを買うときにカウンターで伝えると、子供のリフト券を出してもらえますよ〜。
「こちらでどうぞ! 必要なものはなんでも揃ってますから、会社が終わってから手ぶらで来ていただいても滑れますよ」
申込書に身長と靴のサイズを記入して、カウンターへ。ところで身長150センチ、靴のサイズは22.5の私。実はちょっと不安が…。
「実は私、サイズがなくて子供用スキーを借りたことがあるんですが…」
「こっ、子供用?!」
「ははは、ご安心ください。うちはサイズも豊富に揃えていますから、大丈夫だと思いますよ」
果たしてサイズはあるのか!(もちろんありました)
スノーボードも豊富に揃っています!
「ウェアもたくさんありますよ。どんなのがいいですか?」
「写真映えするやつ、お願いします!」
「(ううっ、口では言わないけど私の顔が地味だから、せめてウェアだけでもってことよね…)この紫ので!(この原色ならばっちりでしょ!)」
カラフルなウェアがたくさん!いざ、ゲレンデへ出発です!