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2018年02月07日(水)更新
ウエチン
肉とマンガと広島カープと旅行をこよなく愛するアラフォーライター(独身)。
多忙で有名なテレビ番組制作業を17年もやっているのに、寸暇を惜しんで旅に出過ぎた結果、「無職なの?」と言われること多数。旅先では最低でも1日5食は食べるため肥満ぎみ。
「おしごと終了~~~~!!!」
「はい?まだ目的地に到着してないんだけど?」
「推しの急な卒業によって、私の推し事が強制終了したのよ分かるでしょ!?」
「ご…ごめん、ビックリするほど分からない。」
そんなこんなで、週末ヒロインももいろクローバーZで私が推していた緑の子が卒業&引退してしまい、この先どうやって生きて行ったら良いのか暗中模索している私・ウエチンと、リア充でアイドルヲタの気持ちがまるで理解できないサーファーのカメラマン・コータさんのコンビで、今日はとある充実しまくれるスポットに向かっています!!
そう!
都心から車でわずか2時間半の場所にある、那須塩原!!
日本有数の観光地である那須塩原の中でも選りすぐりの施設を2つ巡り、パーフェクトな日帰り旅行をしたいと思います!!
というわけで一か所目に到着~!!
首都圏最大級のスキー場、ハンターマウンテン塩原に来ました~!!!
「いやー、今日はもういらっしゃらないかと思いましたよ!」
「ご、ご、ご、ごめんなさい!!」
「ぶっちゃけ、辿り着けないかと思いましたぁぁ…!!」
そう。実は、この日は関東に大雪が降った翌日!先程しれっと「都心からわずか2時間半」と申し上げましたが、ぶっちゃけ我々は約7時間かかってしまい、大遅刻してしまったのです!
「いやー、ご無事で良かったです!たまった鬱憤を、ゲレンデで解消していってくださいね!」
&
「や、優しい…!!」
本日ご案内くださいますのは、ここ、ハンターマウンテン塩原の広報担当、とっても優しい室井さんです!
「室井さん…!?室井さんは、かの有名な室井さんの親戚ですか?ご出身は秋田?」
「その室井さんは往年の名作警察ドラマだドラマ!次元をごっちゃにしない!」
「室井さん!どうして現場に血が流れるんだ!」
「青島ぁ!」
「室井さんの順応性すごいっ!」
「では、さっそく現場検証へ行きましょう!」
「はい!」
まずはPassMe!で入場です!
1日リフト券+お食事券が、なんと700円もお得にゲットできちゃうお得なチケットです!
「室井さん、私たち、当然のように手ブラでやってきたんですけど、レンタルとかできるもんですか?」
「はい、こちらでウェアーやブーツ、スキー、ボードの板からストックまで、全てレンタルすることができます」
最近は、かなり多くのスキー場で、フルレンタル可能という手ブラで行けちゃう嬉しいシステムになっています。もちろん、ここハンターマウンテン塩原でもフルレンタル可能!しかし、さすがは首都圏最大級のスキー場!手ブラだけでは終わりません!!
「なんか、多くない!?」
「確かに!セールの会場みたい!!」
「そうなんです。ここでは800着以上のウェアーをレンタルしているんです。上下バラバラで選ぶことができて、コーディネートを楽しんでもらえるんです」
「なんと!確かにボードやスキーはウェアーにこだわっている人沢山いるイメージ!レンタルでウェアーのオシャレを体験できるのはすごくうれしいですね!」
「180センチ超えてる俺のサイズもバッチリある!」
「下半身デブなので、上はLサイズ、下はXLサイズと上下バラバラにレンタルできるの助かります!」
というわけで、今回は女子に一番人気というポップなデザインのウェアーを着てみました~!!ブーツや板も選んで準備完了!
「では、さっそくゲレンデに行きましょうか!」
&
「事件は現場で起きている!」
「オススメのコースまでは、これで上がります!」
「おおお!ゴンドラだ~!!」
「スキー場って、リフトで上がっているとジーっとしてるから寒いんですよね。ゴンドラだと、かなりの距離も温かい状態で登れるので体力を温存できるんです」
「確かに!でも、こんなに高いところまで一気に登っちゃうと、初心者はきつくないですか?」
「傾斜の緩いコースだけを選ぶことができるので大丈夫ですよ!キレイな山々を楽しみながらゆっくり滑ることができます。」
「広過ぎて、家族がバラバラになって迷子になっちゃたりする事件が現場で起きたりはしませんか?」
「ここは、どんなコースを降りてきても、必ず1箇所に集まれるような構造になっているんです。待ち合わせしやすいので大丈夫ですよ!」
「じゃあ、お父さんが上級者で、ちょっと冒険したくなって急勾配コースを混ぜても、初級者コースをのんびり降りたお母さんやお子さんとちゃんと巡り会えますね!」
「下でちゃんと合流できます。」
「それはありがたいやつ!ちょっとした移動とかが大変だったりしますもんねえ、スキーとかボードって」
「さて、そろそろ到着ですよ?今日のコンテディションは、正直言って最高です!!」
&
「ほ、本当だ!!」
眼下には、こ~~~んなに美しい山々が!
「惜しいですね、もうちょっとだけ雲が晴れていれば、もっと先がスコーンと抜けてキレイなんですけどねえ」
「これ以上見えちゃう日もあるの!?十分キレイです!これを見ながら滑り降りるなんて、気持ちいいにも程がある!行きましょう!一刻も早く、滑りたい!!」
「落ち着け青島!まずは準備運動だ」
「現場に血が流れないようにですね、室井さん…!」
そんなこんなで心身を整えて、いよいよ滑走開始!さあ、アラフォーの本気滑りを見せてやらぁ!!
「こいつぁ、くせになる!!」
「凄い景色で360度全部撮りたい!」
「最長で3キロのダウンヒルが自慢です!合計12コースあるので、いろんな景色を楽しみながら降りてこれますよ!」
「長いですね~!いろんなコースを組み合わせて降りてこられるってのも、自分の体力と相談できるし最高です!」
「ただ滑るだけじゃなく、いろんなアクティビティもあるんです。」
「至れり尽くせりな現場だな!」
「(その設定、中途半端に貫くなあ…)」
「ねえ室井さん!あの馬の蹄みたいなところ、私、どっかで見たことがあるんですけど…」
「あれは、レギュラーパイプです。ハーフパイプを楽しんでもらうことができます」
「ハーフパイプって、あのハーフパイプですか!?」
「そうです。あのオリンピックで人気の、パフォーマンスがかっこいいハーフパイプです。今日は大雪でコースを閉鎖しているんですが、普段はここで、お客さんに自由にパフォーマンスをキメてもらうことができます」
レギュラーパイプの他にも、ミニパイプ、キッカー、ボックスやレール、ウェーブなど、スノーボーダー垂涎のアトラクションが盛りだくさん!スキーヤーのためには、美しいコブがビッシリのコブ斜面から、ポールバーンというフラッグの間を縫うように滑ることができるゲレンデ(有料)まで、これまた盛りだくさんなのです!
「平昌オリンピックを見た後に、同じ体験ができるって凄いですね!」
「もちろん、すごい技ができなくてもお楽しみ頂けますので、気軽に挑戦してみてくださいね!」
「室井さん!こっちにも別の現場がある!!」
「そこは、お子さんが安全に遊ぶことができるエリア、キッズパークです。」
「これ、街で見たことあるんですけど、ソリついてるのは初めて見ました!!」
「ストライダーですね。これで走る専用のエリアもあって大人気ですよ!」
「大人が縦横無尽に滑っているゲレンデでお子さんを遊ばせるとちょっといろいろ心配ですけど、こうやって普通のゲレンデと完全に離れたところにある専用の場所で遊べればすごく安心ですね!」
「そうなんです。キッズパークだけでも、けっこうな敷地面積なんです。ソリやチュービング専用のゲレンデもあって、お子さんがエンドレスで遊べちゃいますよ!」
「何これ最近のソリってハイテク!!」
「やってみます……?」
「い、いいんですか!?もう41歳ですけど、いいんですか!?」
「ど、どうぞどうぞ、ぜひ体験して行ってください!」
「じゃあ、遠慮なく!」
「ソリの体重制限大丈夫?」
「現場に血を流してやろうか?」
ソリ専用ゲレンデには、なんと全長40mのスノーエスカレーターが!
これに乗って斜面を上がれば、後はもう滑るだけ!がんばって斜面を駆け上がってからソリ遊びしていたあの頃の私が見たら号泣しそうな贅沢品です!!
「じゃあ、いっきまーす!!」
「(重いからかな…なんか遅かったよね……)」
「ねえ、子供ってズルい!これ、めちゃくちゃ楽しいじゃないですか!!」
「土日はエンドレスで滑りまくるお子さんで賑わっています!」
他にも、もっと小さなお子さんも楽しめるアイテムいっぱいの「わんぱく広場」や「ふわふわ遊具」など、お子様のツボを付きまくった仕掛けが盛りだくさん!
「それにしても室井さん、お子さんから大人まで、幅広い年齢のお客さんが安全に全員楽しめちゃうレジャー施設って、実はかなり貴重ですよね!きっとさぞかし食事も楽しめるんでしょうねえ…!!」
「(おいおい、そろそろ現場に血が流れるのでは…?)」
「もちろん、食事も楽しんで頂けるメニュー盛り沢山ですよ!じゃあ、食の現場に行きましょうか。」
「(室井さん、本当に優しいなあ…)」
ハンターマウンテン塩原は、食もめちゃくちゃ豊富!レストランやカフェ、フードスタンドなど、なんと9店舗もあるので選びたい放題です!今回は、最大のレストラン、ビッグアップルでお食事を頂くことに。
「こちらが、ビッグアップル人気トップ2のメニューです。味自慢のビーフカレー、そして、ハンタマ塩バラ丼です!」
「ん?ハンタマ塩バラ丼……?室井さん、まさか………」
「そう!ハンターマウンテン塩原、略してハンタマ塩バラです!」
「まさに看板メニューってわけですね?ではさっそく……」
&
「美味しいっ!!」
半熟卵を塩バラ肉と絡めて地産のコシヒカリと一緒に頂きますと、スキーで冷えた身体が一気にエネルギーみなぎる感じに!
「カレーも、ちょっとビックリするくらいビーフが入ってていいんですか?って感じがする!」
「ゲレンデもとっても滑りやすくて安全にお子さんも遊べて、その上こんなに食事まで美味しいなんて、室井さん、どうして現場に嬉し涙が流れるんだ!」
「ありがとうございます!実際にやってみるとすごく楽しいウィンタースポーツなんですが、どうしても準備が面倒などのイメージが先行しがちです。でも、まずは気楽に手ブラで来てほしいなあと。美味しいもの食べに来るくらいの手軽さで来ても、非日常的な楽しい体験ができるんですよっていうことを、一人でも多くのお客さんに味わってほしいんです!」
「凄い…!室井さん、ハンターマウンテン塩原のエンタメへのレインボーブリッジは封鎖できません!!」
「実は、ここ那須塩原では、もうひとつ凄い体験ができるんです。日中スキーやボードで思いっきり遊んだ身体の疲れを、スッキリさせて帰りませんか?」
「それはもしかして…」
「そう!那須塩原は、日本有数の温泉地なのです。どうぞ、ハンターマウンテン塩原の帰り道に、オススメの温泉がありますのでそちらに寄って行ってください!」
&
「温泉大好き!!」