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ミーナ
平成生まれ、シンガポール出身のハーフ。九州大学を卒業後、不動産、出版社を経て、ライターに。
少しでもお金が貯まると、すぐに航空券を買って失踪するほどの旅好き。現在は上京して以来止まらない体重増加に、強い危機感を覚えている。
おかげさまで第6回を迎えたPassMe!オモシロ探検隊。満を持して今回から新メンバーが登場です!南国女子のライター・ミーナと、カエルとトカゲを飼育する爬虫類ラバーカメラマン・みやもん!活躍にご期待あれ〜!
こんにちは!生まれも育ちもシンガポールの南国女子。実はハーフのライター、ミーナです!
今日は静岡県の伊豆にある動物園「体感型動物園iZoo(イズー)」にやってきました!
ここ、iZooは日本で初めての爬虫類や両生類専門の動物園(!)。しかも他の動物園よりも、圧倒的にふれあいできるチャンスが多いのが特徴なんだとか。
「うう、嫌だなあ。りょ、爬虫類ってヘビとかだよね……私、このあとに触るんだよね……」(きっと同行カメラマンのみやもんさんなら、この気持ちをわかってくれるはず……)
「うん、そうだね。僕は爬虫類とか自分で飼ってるし、大好きだからすごく楽しみだな~。どんな可愛いやつに会えるんだろうね~」
「!? …そ、そうですね……」(やばい奴と来ちまったな……)
ということで早速、PassMe!のスタンプをもらってお得に入園!
今回はこちらでスタンプを押してくれた、スタッフの内田さんにご案内してもらいます。よろしくお願いします!
「こちらこそ、よろしくお願いします。しかしミーナさんの靴、その柄って……」
「はい、ヘビ柄です!今日はヘビに負けたくないと思って、このために買った新しいヘビ柄の靴で挑みます!(※マジです)」
「そ、そうなんですね!」(この子、何と戦っているんだろう……)
まずは入園した瞬間、「アルビノグリーンイグアナ」がお出迎え。グリーンイグアナとはいえ、突然変異で生まれたアルビノという白い種類で大変珍しいのだそう。
「イグアナ…これがイグアナ……目がギョロっとしてる…」
「そりゃそうだ。カワイイなー、やっぱり」
「そうか、これはカワイイものなのか……私の判断基準のほうがおかしいのかな……」(混乱)
お次は「ヌママムシ」という名前のヘビが登場。
「うおおおお、大きい……」
「口の中が白いのが特徴です。だから英名では綿の色からとって「コットンマウス」と呼ばれているそうですよ」
「本当だ、白い!あれ、その名前で呼んだらなんだかちょっとかわいく思えてきた……コットンマウス……」
「オイ!爬虫類は本来カワイイもんなんだよ!」
「では、ウーパールーパーに触れるコーナーがあるんでちょっと体験してみましょう!」
「げ!いよいよ!」
まずは、みやもんが挑戦。たくさんのウーパルーパーがお出迎えしてくれます。
「わ~、ぷにぷにしてて気持ちいい~。最高だね~」
「みやもんさん、マジで言ってます?マジで言ってます?」
「ミーナも触ってみなよ、ほら、ほら」
「やだ……ぶにぶにしてる…しかも動いてるよ…うう、うう」
「そりゃ動物だから動くっしょ。これはかわいいですよね~」
「ね~~」
「……ね~~」(あれ、でもなんかちょっとカワイイかも…?)
触り終えて歩いていると、なんと通路に大きな亀の甲羅が。
「大きすぎる!あれはオブジェですか?」
「いえいえ、生きていますよ!(笑)館内をこうやって亀が歩いて回っているんです。」
「え~!すごい!でも亀なら怖くない!」
「いろいろな動物を触っていると、だんだん感覚が麻痺してくるな……なんか、今ならもっと触れる気がするぞ」
「じゃあ、ワニはどうです?」
「ワニ!むしろ、ワニに触れるんですか!」
さ、触れた~~!赤ちゃんワニとはいえ、大きくなると2メートルを超すんだそう。念のため、口は開かないように縛ってあるので安心。
「じゃ、この勢いでヘビもいっちゃいましょう」
「は、はい!」(打倒!ヘビ!と思ってこの靴も履いてきたし、大丈夫だよね、きっと)
「はい、こちらです。どうぞ」(ポンっと手渡す)
ぎゃああああああ!
胸を!胸を登ってくる~~~~~~!!!!
「ヘビはカラダが安定する場所を求めて常に動くので、人間が持つときは動き回る腕よりも安定している胸元などに寄ってくるんですよね~」
「なるほどね~」
「なるほどじゃないよ!誰か助けてよ!」
「じゃ、次はもっと大きいのいっちゃいましょう!」
「え!」(だから誰かこのヘビ取ってよ!)
なんとかヘビをバトンタッチし、ぜぇぜぇ言いながらやってきたのは、ヘビとの撮影コーナー。今日は「ビルマニシキヘビ」という種類とふれあえるとのこと。
「今日触ってもらうのは、2メートルちょっとで20キロのヘビです。じゃ、肩にかけますね!」
さて、ミーナの運命やいかに……?