【JR】日豊線中津駅から徒歩約15分、タクシーで約3分
【東九州自動車道】上毛SICより国道212号経由で約7㎞ 【東九州自動車道】中津ICより国道10号、国道212号経由で約12㎞
9:00〜17:00
12月31日のみお休みです。
行きたいに登録してる人
9人
行った人
13人
諭吉が愛し続けた中津の歴史と文化をひもとく
大坂の中津藩蔵屋敷で生まれた福澤諭吉は、福澤が1歳6ヶ月の時に父が急死したため、中津へ帰ってきました。最初に住んだ家は、建物は現存していませんが、宅跡として整備され見学ができます。その後移り住んだ家が現在整備され見学ができます。その後移り住んだ家が現在残されている『福澤諭吉旧居』(国指定文化財)です。隣接する『福澤記念館』は、1階では福澤の一生をたどり、2階では福澤の様々な側面にスポットを当てて、書や遺品、写真など多くの資料を紹介しています。また、日本銀行から贈られた貴重なナンバー1Bの1万円札が新旧ともそろっています。
おすすめポイント
少年時代諭吉が学問に励んだ土蔵
旧居の敷地には諭吉が少年の頃、自分で手直しをし長崎へ遊学する19歳ごろまで、米をついたり2階の窓辺で学問を続けた土蔵があります。
福澤諭吉の胸像をバックに記念写真
胸像は、福澤記念館と隣接している小公園の中にあります。福澤諭吉を敬愛する彫刻家の故和田嘉平治氏によって、昭和5年(1930年)に制作されました。当初は交詢社の談話室や慶應義塾の会議室に置かれていたようですが、昭和9年(1934年)、中津に引き取られ現在の位置に設置されました。戦時中の金属供出により、一度は失われてしまったため、現在の胸像は、戦後に同じ台座の上に改めて制作・設置されたものです。