9:00〜17:00
行きたいに登録してる人
19人
行った人
181人
寺全体が博物館法によるミュージアム
耕三寺博物館は、耕三寺家の美術コレクションを公開するため昭和28年に、国の登録博物館として開館しました。重要文化財、重要美術品を多数含む仏教、茶道、近代美術を随時公開しています。また、無檀家寺院のため寺域全体を、博物館施設として公開し、維持管理をしています。境内を散策しながら孝養の心と日本文化の粋をお楽しみください。
おすすめポイント
母の寺、耕三寺
家族を大事に、お母さんありがとうと言う心がお寺になった耕三寺。堂塔伽藍も西方極楽浄土を思い、奈良・平安時代の浄土教の寺院をオマージュし、繧繝模様や丹色を取り入れ建立されました。平成15年には、15棟もの堂塔が国の登録有形文化財に指定。
現代美術の大理石の庭園
広さ5000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園「未来心の丘」。使用されている大理石は、イタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んできたもの。丘にそびえ立つ大小さまざまな形をしたモニュメントや広場、道は、周囲の景色の形や色、風雨、光といったあらゆる自然との調和を考えて創造されました。