一畑電鉄 浜山公園北口駅下車 徒歩約20分 山陰本線 JR出雲市駅から車で約15分
山陰自動車道 出雲ICより車で約15分、斐川ICより車で約25分
出雲縁結び空港から車で約25分
9:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
月曜(祝日の場合は開館)、年末年始
行きたいに登録してる人
4人
行った人
16人
出雲の文化と伝統を今に伝えます
出雲の歴史と文化に触れることができる憩いの場として平成3年(1991年)に開館しました。出雲地方特有の築地松(ついじまつ)に囲まれた敷地には、出雲市指定文化財の出雲屋敷と出雲流庭園、出雲の芸術文化を堪能できる展示施設、松平不昧が愛用した独楽庵(どくらくあん)(復元)、お抹茶を楽しめる茶室 松籟亭(しょうらいてい)などがあり、出雲文化の魅力を余すことなく伝えています。
おすすめポイント
出雲屋敷で優美な庭園を眺めながら静寂な時間を
明治29年(1896年)に建てられた出雲地方の豪農・江角(えずみ)家の母屋と長屋門を移築しています。書院、二の間、三の間と続く三間造りの格式ある座敷の向こうには緑に囲まれた出雲流庭園が広がっています。
展覧会「出雲の木彫展」
出雲地方の指物(さしもの)や木彫(もくちょう)を紹介する展覧会です。松江藩主松平不昧に指導を受けた名工 小林如泥に感化され、優れた技を継承した当地方の優品を展示して、郷土の優れた技と美、そして奥深い暮らしの文化と芸術を紹介しています。
大名茶人・松平不昧が愛用した千利休ゆかりの茶室
出雲地方の茶の湯文化に大きな功績をのこした松平不昧。江戸大崎下屋敷に移築した千利休ゆかりの茶室「独楽庵(どくらくあん)」を復元しています。「三関三露(さんかんさんろ)」と呼ばれる三重の露地の散策が楽しめます。