飛騨高山まつりの森

伝統の技を現代に生かした豪華絢爛な屋台に圧巻！

飛騨高山まつりの森は、日本三大美祭のひとつ高山祭のまつり屋台を展示するミュージアムです。荘厳優美な動く舞台やコンピューター制御によって笛や太鼓の祭り囃子に合わせて動く、からくり人形など、展示物はすべて見ごたえのあるものばかりです。

150年ぶりに往古の”匠の技”の粋を集めた「平成屋台」が新造

祭屋台の建立は江戸中期と伝えられ、その美しさは陽明門と讃えられるほどでした。この伝統伎を後世に残す壮大なプロジェクトが具体的なものとなり、江戸末期より150年ぶりに運行可能な8ｍ級の屋台が完成しました。彫刻や金具、横幕などが施された平成屋台は必見です。

からくり人形師・萬家仁兵衛の”技”が光る！

平成の祭屋台のからくり人形は、江戸時代の町人の遊び心と職人技が一体となった芸術品です。長寿を願う福寿台の寿老人など、三体の人形がお囃子に合わせコンピューター操作で、巧みに動きます。

体験や食事処、おみやげコーナーも充実♪

飛騨高山まつりの森内では、飛騨高山伝統の「塩せんべい」の手焼き体験ができます。所要約10分で10枚焼く事ができ持ち帰りもOK。食祭館では、飛騨牛を用いた料理が味わえるほか、飛騨高山ラーメンや地酒などショッピングも楽しめます。