●JR由布院駅より徒歩15分、タクシー5分 ●大分自動車道由布院インターより車で10分
09:00〜18:00
(ご入館は17:30まで、体験受付16:00まで)
1月1日~1月3日
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ステンドグラスの歴史が学べる日本初の美術館
由布院ステンドグラス美術館はヨーロッパの1800年代からのアンティークステンドグラスを展示した、日本初の本格的なステンドグラス美術館です。施設は「ニールズハウス」と「聖ロバート教会」の2棟に分かれ、それぞれの展示室でヨーロッパのステンドグラスを歴史的に地域別に紹介。さらに、アール・ヌーボーの最高傑作といわれるエミール・ガレの作品や工芸品、絵画など数多くの美術品も展示されています。鑑賞後は、アンティークの絵皿や小さなステンドグラスの作品に囲まれたティールームでリラックス。予約優先で、ステンドグラス作り体験(1500円~)も行っています。
おすすめポイント
英国直輸入のアンティークで装飾された展示空間は、日本にいることを忘れてしまう
展示されている作品はもちろんのこと、作品を展示する空間にも徹底してこだわっています。「聖ロバート教会」は日田杉を使用した現在では珍しい完全木造建築で、教会に厳粛さと気品を与えているメイン・ステンドグラスや十字架・聖杯などの備品や調度品は、英国国会議事堂の再建を手がけたピュージンなどの高名な作家の芸術品です。「ニールズハウス」「聖ロバート教会」ともに、屋根瓦(スレート)やレンガなど外装用の建材には、150年以上の歴史を持つ英国製のアンティークを使用。イギリスの空気を感じながら、「光の芸術」と呼ばれるステンドグラスをゆっくりと鑑賞できます。