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おでかけNote お出かけ便利帳

2018年04月04日(水)更新

シニアのお出かけ、ありがちなトラブルとは!? 未然に防ぐ工夫と、起きてしまったときの対処法【お得なチケット情報付き】|PassMe!お出かけNote

高森 郁哉

ライター、英日翻訳者。手がけるジャンルは映画、テック、サイエンスなど。旅行、飲み歩き、音楽が好き。

●目次
1シニアのお出かけに多いケガと病気

2【段階別】トラブルを未然に防ぐ工夫
1.計画編
2.準備編
3.移動編
4.施設編
5.帰宅後編
3トラブル発生時の対処法
4シニアにおすすめのPassMe!施設(2018年版)

イラスト/ワダシノブ

1. シニアのお出かけに多いケガと病気

シニアだってお出かけを楽しみたい。出かけた先での新しい発見や感動、出会いや交流は精神衛生にいいし、脳を活性化して認知症の予防にもつながる。でも、道中や訪問先でトラブルが起きると、せっかくの楽しい気分が損なわれかねない。大ケガや病気などの深刻なトラブルだと、もはやお出かけどころではなくなってしまう。

ジェイアイ傷害火災保険が海外旅行中のトラブルと保険費用について調査したレポートによると、「治療・救援費用」の保険金支払いが300万円以上の高額医療費用事故の2016年度の発生件数は70件になったという。そのうち、「高額医療費用事故を年代別でみると、シニア層(65歳以上)が半数弱を占め」、さらに「シニア層の高額医療費用事故発生率は65歳未満の約4倍となっており、特に注意が必要です」としている。

具体的なケースとしては、転倒による骨折、脳疾患、心疾患、肺炎等により入院や手術、医療搬送などが挙がっている。 今回の記事では、まずシニアのお出かけでありがちなトラブルを防ぐための工夫を、お出かけの段階別(計画・準備・移動・施設・帰宅後)に紹介していきたい。次に、もし万が一お出かけ先でトラブルが起きてしまった場合、どんな対処をすればいいのかを説明する。

記事執筆に際しては、シニアの外出と介護・介助に詳しい株式会社フォーハート取締役部長の竹森利恵氏(ケアエスコート事業部責任者)に取材してお話をうかがったので、竹森氏のアドバイスも適宜紹介していく。 最後は、シニアにおすすめのPassMe!施設をピックアップしてご紹介。お得な割引チケットの情報もあるので、どうぞお見逃しなく。

2. 【段階別】トラブルを未然に防ぐ工夫

1.計画編

目的地選び

シニアと一口に言っても、体力や持久力、足腰の強さ・弱さには個人差がある。日頃の買い物や散歩でどの程度の距離を歩けるかを把握しておくことが大切。そのうえで、徒歩の距離の観点で目的地を検討しよう。たとえば足腰が弱くて長い距離を歩行できない人なら、広大なテーマパークなどは向かないだろう。
また、単に施設内での移動距離だけでなく、公共交通機関を利用する場合は、乗り物を降りてから目的の場所に到着するまでにかなり歩く場合もあるので要注意。もう一つ留意すべきは、徒歩移動時の高低差。高齢者の場合、平地ならいくらでも歩けるが、階段や上り坂はきつく感じるという人も多い。これらを勘案して、無理なく楽しめる場所を選ぼう。

季節と地域

高齢になると体温調節機能が衰える傾向がある。夏に熱中症にかかるお年寄りが多いのもそのためだ。したがって、どんな季節にどこに出かけるかも重要になってくる。比較的過ごしやすい春と秋がお出かけにもオススメだ。またそれ以外の季節でも、夏の北海道、冬の九州・沖縄など、体に負担の少ない季節と場所の組み合わせで計画するのもいいだろう。

スケジュールの立案

無理のないスケジュール計画を立てよう。フォーハートの竹森氏は「シニアの旅行では、トイレ休憩の時間を長めにとる必要があります。ズボンやスカートを下ろして便座に座るなど準備を整えてから、実際に排泄を始めるまでに時間がかかりがちなので、トイレ休憩もゆとりをもって計画するといいでしょう」と話す。また、こまめな水分補給は、乗り物で長距離を移動する際に起きやすいエコノミークラス症候群や夏場の熱中症の予防に欠かせないが、トイレ休憩の間隔が長いと水を飲むのを控えがちになってしまう。トイレ設備のない乗り物で遠出をする場合は、1時間~1時間半に一度くらいの頻度で休憩をはさむのが望ましい。

ケガを未然に防ぐ施設選び

竹森氏は「シニアの方はやはり歩行が安定していないので、転倒事故がとても多いです。階段や段差のないバリアフリーになっている施設が望ましいですね」と話す。
また、宿泊施設については、「シニアの宿泊だと和室をイメージされることが多いが、実際には高齢になるとベッドのほうが楽で、和室だと立ったり座ったりするときの負担が大変なのです」と指摘。ただし、「高級なホテルで通常より高さがあるベッドの場合がありますが、それだと夜中に落ちてしまうことがあります」と言う。洋室を選ぶだけでなく、ベッドの高さも留意する必要があるということだ。

2.準備編

持ち物チェックリストの作成

携行品をバッグやスーツケースに収める前に、持っていく物のリストを紙に書き出しておこう。作成したリストにチェックを入れながら荷造りをすると、必要な物を入れ忘れるようなミスを防げる。
荷造りしながら思いついて足した物は、リストにも書き足しておく。このリストは準備のときだけでなく、泊まりがけの旅行の際には宿をチェックアウトする際の置き忘れ防止や、帰宅後に荷解きをしながら紛失したものがないかどうかをチェックするのにも役立つ。

必需品

まずはペットボトルまたは水筒の水やお茶(ただしカフェイン入りのコーヒーや紅茶、煎茶などは利尿作用があるので要注意)。風邪薬や絆創膏などの常備薬もあると安心だ。持病のある高齢者はもちろん、食後に飲む処方薬などを忘れずに。「糖尿病の人は低血糖症になりやすいので、飴などを持っていくといいでしょう」と竹森氏。

いざという時に役立つグッズ

乗り物酔いの対策として、酔い止めの薬とエチケット袋(ビニール袋)も持っていく。竹森氏は「最近では流せるタイプのティッシュや流せるウェットティッシュがコンビニなどでも売っています。普通のティッシュだと使用後はゴミになってしまいますが、流せるタイプだとトイレで処分できてゴミが残らないので便利」とのこと。また、尿漏れなどトイレ関係の不安がある人なら、「履くタイプの成人用オムツ。最近は着心地のいいオムツも出回っています。それが嫌な場合は、パッドだけでも万が一の時に着衣の汚れをかなり防げます」とアドバイスする。
また、公共交通機関を使ってお出かけするなら、マスクもあったほうがいい。風邪やインフルエンザなどのウイルスをある程度防げるし、近くの席に体臭やタバコ臭のきつい人がいる場合にも役に立つ。

服装

お出かけ時の服装は、動きやすいもの、着心地のいいものを。「結構寒がりなシニアが多くて、5月、6月になってもまだコタツに入っていたり、ストーブが出ていたりすることもよくあります。膝掛けや上着、はおるものがあるといいでしょう」と竹森氏は話す。また、女性にはスカートはあまりおすすめできないという。
「スカート、ロングスカートなどはトイレで大変。本人も面倒ですし、介助する人にとっても手間がかかってしまいます。できればウエスト部分がゴム式のパンツ、ズボンタイプのものがいいですね」とのこと。

連絡先リスト

目的地の施設、宿泊先、かかりつけの病院、家族、旅行保険に加入したら保険会社のサービス窓口などの電話番号を(携帯電話を紛失したときに備えて)紙に書き出して携行しよう。
携帯電話を持っていないシニアは、お出かけ先の行程、宿泊先、飛行機に乗る場合の便名などをまとめて家族や親戚に伝えておくと、急ぎの連絡が必要になった時の備えになる。

行方不明や徘徊の予防策

認知症を患っていても、軽度であれば介護者と一緒にお出かけすることもあるだろう。また、認知症でなくてもシニアが行方不明になってしまうトラブルは時々起きる。
竹森氏はこうアドバイスする。「本人の身につける物のどこかに名前、住所、連絡先電話番号など書いたものを入れておきましょう。シニアで、認知症までいっていない人でも、今いる場所が分からなくなってしまうことがあります。お出かけ先でちょっと散歩、ちょっとトイレにといった場合に、帰り道が分からなくなってしまうのです。その時に自分のことをちゃんと説明できればいいのですが、混乱して分からなくなってしまうことも。そんな時に連絡先情報の紙があれば、保護した人が連絡できるので助かります」

年下の同伴者がいる場合

シニアがお出かけ先で困ったときにすぐ対応できるよう、荷物はリュックに入れて背負い、両手が空くようにする。

保険加入の検討

お出かけ先で事故に遭ったり急病を患ったりして病院で治療を受けたり、お店の商品や施設の器物をうっかり壊してしまい損害賠償を求められたりすることが絶対ないとは限らない。
そんな万が一の場合に備えて、旅行保険に加入しておくと安心だ。たとえばジェイアイ傷害火災の「国内旅行保険」は、転倒による大ケガ、器物損壊時の賠償などさまざまなケースに対応する値頃な保険プランを用意している。目的地や行程、日程に合わせて、自分のお出かけにあった保険を検討するといいだろう。また、旅行保険が付帯するクレジットカードを持っているなら、補償の条件と内容を確認しておきたい。

3.移動編

時間に余裕を持たせる

タイトなスケジュールは禁物。グループでお出かけの場合の待ち合わせ時間、公共交通機関の乗り換え時間には十分に余裕を持たせて、予定の便に乗り遅れたりすることのないよう注意しよう。初めて利用する駅やバス乗り場などは、目指すところにたどり着くのに手間取ったり、迷ってしまうこともある。

ラッシュ時を避ける

朝夕の通勤時間帯はなるべくなら避けよう。電車やバスを利用するなら、シルバーシートを譲ってもらえたらまだいいが、そうでなければ満員の中立ちっぱなしで無駄に体力を消耗するし、車で移動の場合も渋滞で時間をロスしてしまう。

こまめに水分補給

計画編にも書いたように、エコノミークラス症候群や熱中症を防ぐため、こまめな水分補給を心がけよう。出先で飲料を買う場合は、缶コーヒーや缶ジュースのように飲みきるものではなく、ペットボトルで少量ずつ数回にわけて飲めるものを選ぶ。トイレ休憩の予定を勘案しながら、30分に一度くらいのペースで一口、二口ずつ喉を潤すといいだろう。

長時間の移動時は体を動かす

飛行機や新幹線など、長時間座りっぱなしで移動すると、エコノミークラス症候群のリスクが高まる。トイレに立ったときなどに手足をストレッチしたり、座ったまま脚を浮かせ足首を前後に曲げてふくらはぎの血行を促したりすると予防効果がある。

転倒を防ぐ

バスや電車などの交通機関に1時間以上座った後、降車の際に急いで立ち上がると、よろけたり転倒したりするリスクが高まる。座席の肘掛け、自席や前の席の取っ手、手すりなどをしっかりつかみ、あわてずにゆっくり立ち上がること。

はぐれるのを防ぐ

同伴者がいる場合、高齢者は自分の居場所がわからなくなりやすいことに留意し、高速道路の休憩所や駅でのトイレに同行することで防ぐ。これは目的地の施設内でも同様だ。

4.施設編

メニュー選びの注意点

お出かけ先の店で食事をとる場合、まずアレルギー成分が入っていないことを確認する。また、持病があって薬を服用している人は、薬の飲み合わせに要注意(別表を参照)。

※出典:一般社団法人くすりの適正使用協議会「くすりと食品の相互作用

のど詰まりを防ぐ

高齢者は嚥下機能が低下しているので、のど詰まりを起こしやすい。「おもちは絶対に避けましょう。また、お肉のカットも、普通の人よりかなり小さくしたほうが飲み込みやすくなり、詰まるのを防げます」(竹森氏)

暴飲暴食は厳禁

お出かけは非日常の体験。気分が高揚して普段食べ慣れないものをつい食べ過ぎたり、仲間と盛り上がってお酒をたくさん飲んだりしてしまいがち。だが具合が悪くなって病院に運ばれる、前後不覚になって他人に迷惑をかける、店や施設を汚すといった失敗をしてしまうと、せっかくの楽しいお出かけ気分も台無しだ。食べ物、飲み物とも摂取量を適量に抑えることが、消化器官への負担の軽減にもつながる。

入浴時の注意

温泉のある宿や日帰り温泉、スーパー銭湯などを訪れたら、広々とした湯船にゆっくり浸かったり、何種類もある風呂やサウナをハシゴしたりするのも楽しいもの。ただし、高齢になると体温調節機能が衰えてくるので、長風呂は湯あたりする危険が高まる。

冬場の露天風呂では、脱衣所から屋外に出たときやお湯から上がったときに温度差が大きくなるので、ヒートショックに十分注意しよう。また、飲酒した後の入浴も心臓に負担が大きいので、できれば食事前に風呂を済ませる。泊まりがけの旅行で、宿に着いてすぐ飲食となる場合は、朝風呂にするという選択もアリだ。

5.帰宅後編

よく休む

お出かけから帰ったら、まずは十分な休養をとることを心がけよう。帰宅してすぐは気が張っていて疲れを実感しないこともあるが、疲労は確実にたまっているはず。時間に余裕があれば熱すぎない風呂かシャワーで汗を流してリラックスしてから就寝するといい。

持ち物の確認

準備のときに作成したチェックリストを使って、持ち物をバッグやスーツケースから出しながら念のためすべて揃っているか最終確認する。もし貴重品などがなくなっていたら、どこで使ったか、どこまでは手元にあるのを確認していたかを思い出し、施設や交通機関に遺失物として届けられていないか問い合わせよう。

おみやげの適切な保管

食品のおみやげを購入したら、ラベルの説明を見て冷蔵庫に入れたり暗所で常温保存するなど、相手に贈るか自宅で消費するまで適切に保存しよう。また、賞味期限切れになったりしないよう気をつけること。

3. トラブル発生時の対処法

どれだけ計画や準備などの段階で工夫しても、お出かけ時にトラブルが生じてしまうこともある。そんな時にどう対処したらいいのか、ここでも竹森氏のアドバイスを中心に見ていこう。

転倒してしまったら

「事故で一番多いのはやはり転倒です。ただし、高齢者の場合、転んでも痛みに気づくのに時間がかかることがあります。実際、転倒して骨折したのに自覚がなく、1週間も過ぎてから突然動けなくなって救急搬送され、大腿骨骨折だったことがわかったという事例もありました。転んでその場で大丈夫でも安心しないで、お医者さんに診てもらうことが望ましいですね」(竹森氏)

転倒による一層深刻な状況、たとえば切り傷ができて出血したり、激しい痛みや腫れ、明らかな違和感を覚えたときにはどうするか。比較的大きな商業施設やレジャー施設には、医務室や救護室を設けている場合もある。施設内や交通機関、駅などであれば、まずはスタッフや乗務員、駅員に助けを求めよう。施設に救護室などがない場合や、周囲に助けを求められるような人がいないときは、症状に応じて自分で可能な応急処置(出血であればハンカチなどによる止血、打撲であれば患部を冷やすなど)を施してからタクシーで病院に行くか、急を要する事態であれば119番に電話して救急車を呼ぶことになる。

熱中症になったら

「体温が高くなってしまったら、脇の下あたりに冷えたペットボトルや缶コーヒーなどをはさんで冷やします。脇の下のほかにも、鼠径部(そけいぶ:太ももの付け根とお腹の間の部分)、首のあたりも同時に冷やすと、より効果的です」(竹森氏)

前項と同様に、自分で応急処置をできないようなより深刻な状況では、施設のスタッフに助けを求めるか、救急車を要請する。同伴者がいる場合は、シニア本人に自覚症状がなくても変わった様子がないかどうか常に注意して、熱中症が疑われる状況であれば早いうちに上のような応急処置を施そう。

下痢になったら

『シニアのための海外快適旅行術』(洋泉社刊)の著者で医学博士の田村康二氏によると、病原体が原因の下痢以外にも、

(1)疲労による体調の変化
(2)旅行中の不安やストレスからくる精神的な胃腸障害
(3)旅行先の飲食の違いによる一過性胃腸障害

という3つの原因から「旅行者下痢症」が起きるという。いずれの原因で下痢になっても、体内からどんどん水分が失われていくので、水分の補給が重要になる。水分の補給を怠ると、最悪の場合脱水症状に陥りかねない、 田村氏は「スポーツ飲料」による水分補給を推奨している。「スポーツ飲料は、スポーツで失われた水分、つまり体液を補給する目的で飲まれます。目的がそうなのですから、成分にカリュウムなどの電解質が豊富に含まれており、吸収も円滑に進みます」。メーカーからは顆粒状の商品が販売されているので、これを旅行に携帯し、下痢に襲われたらミネラルウォーターに混ぜて飲むことを勧めている。

保険会社への連絡

旅行保険に加入した人で、病気やケガの治療費や入院費、施設で器物を破損したり汚したりした場合の損害賠償費などが必要になったら、なるべく早めに保険会社に連絡し、トラブルが補償対象になるかどうかを確認しよう(クレジットカードに旅行保険が付帯する場合も同様)。

せん妄

せん妄とは、錯覚や幻覚が多く、軽度の意識障害を伴う状態のこと。『高齢者の外出・旅行サポートガイドブック』(田中義夫著、中央法規出版)によると、せん妄の発生原因には、環境の急変、疲労、脱水、栄養障害、貧血などによる脳内の酸素不足、抗パーキンソン病薬や精神賦活罪、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤などの薬による副作用、脳卒中など頭内疾患や頭部外傷があるという。同書は対応策を以下のように説明している。

「高齢者が夜中、旅先の宿で、現実にないことを言い出して騒ぐなどの専門の症状が出る場合、医師に処置などについて相談しますが、高齢者の不安を和らげるため、部屋を明るくして照明などを調整する、水分補給をする、まわりの状況や事情をゆっくり説明して、気分を落ち着かせるなどの対応を試みます」
「夜間、頻回に起き出して騒ぐため、対策として安易に睡眠薬を使う事は避けます。睡眠薬は判断力や状況認識の低下を招き、かえって症状を悪化させてしまうと指摘されています。脳の過剰な活動を抑える薬が効果的といわれていますが、専門医に相談することが前提です」(竹森氏)

4. シニアにおすすめのPassMe!施設(2018年版)

最後に、お得なPassMe!のチケットが使えてシニアにおすすめの施設を、「お花見」「紅葉」「バス一日乗車券+食事券」のカテゴリーで3つずつピックアップして紹介していこう。

1.お花見編

横浜・八景島シーパラダイス

都心から電車で約1時間の位置にある八景島シーパラダイスでは、新感覚のお花見イベント「SAKURA ISLAND 2018」を4月15日(日)まで開催中。イワシ7万尾の大群泳をピンク色のライティングと桜をイメージした楽曲で演出する「スーパーイワシイリュージョン ~桜吹雪~」、桜の並木道をケープペンギンたちがパレードする「お花見ペンギンパレード」など、ほかでは見られない一風変わったお花見を体験できる。 島内には約700本もの桜の木が植えられており、4月に入ってからはオオシマザクラ(~4月上旬)、ヤマザクラ(~4月上旬)、ヤエザクラ(4月上旬~中旬)が見頃。期間限定で桜の咲く丘の広場を運行するシートレインなら、楽に桜めぐりを楽しむことができる。

横浜・八景島シーパラダイス
大人(高校生以上) 5,050円 → 4,700円
  • 10:00〜20:00 季節や施設などにより異なります。
  • 0457888888
  • 〒2360006 神奈川県横浜市金沢区八景島
地図


箱根駒ケ岳ロープウェー

箱根園のシンボル「湖畔の一本桜」が、今年も4月中旬に見頃を迎える。樹齢約100年、枝張り22m、幹周り5m、高さ12m、周囲70mの巨樹。その末広がりの美しい形状で毎年多くの桜ファンを魅了してきた。2018年は、昨年より1週間早い4月21日(土)前後に見頃を迎える見込み。 また、4月14日(土)から4月30日(日・振休)までの期間、「箱根園さくらまつり」も開催される。

箱根駒ケ岳ロープウェー
大人 3,850円 → 3,320円
  • 9:10〜16:50
  • 要問合せ ※定期点検実施のため、運休の場合あり(2018年6月25~29日)
  • 0460831151
  • 〒2500522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
地図


花と泉の公園 ベゴニア館

岩手県一関市にある「花と泉の公園」は、東北最大級の大型観賞温室で、200種2000鉢のベゴニアをはじめ、四季折々の花を楽しめる。PassMe!では、2018年4月1日から9月30日まで利用できるお得なベゴニア館入園券を販売中だ。期間限定のため、団体料金よりも安い価格で購入できる。 球根ベゴニアは4~6月に最盛期を迎え、夏はインパチェンスが見頃。木立やレックスといった観葉べゴニアは通年開花している。館内はバリアフリーの温室で、スロープを伝って二階からも花を見下ろすことができる。

花と泉の公園
大人(高校生以上) 800円 → 700円
  • 【4月~10月】9:00~17:00、【11月・3月】10:00〜16:00 電子チケットの受付は、ベゴニア館側発券所のみとなります。
  • 12~2月の全日
  • 0191824066
  • 〒0293103 岩手県一関市花泉町老松字下宮沢159-1
地図


2.紅葉編

大江戸温泉物語ホテルニュー塩原(日帰り温泉割引入浴券)

那須・塩原温泉郷は例年10月中旬~11月中旬頃に紅葉の見ごろを迎える。特に、全長320メートルにわたる歩行者用の「もみじ谷大吊橋」は紅葉の名所として知られ、絶景を望むことができる。 紅葉狩りを楽しんだ後は、温泉で体を温めよう。大江戸温泉物語ホテルニュー塩原では、趣の違う3カ所の浴場で湯巡りを楽しめる。自慢の温泉は「メタケイ酸」が全国平均の約5倍で、つるつる美肌の湯として評判だとか。

大江戸温泉物語ホテルニュー塩原
大人 700円 → 600円
  • 14:30〜24:00(最終入場は~23:00)
  • 無休
  • 0287322611
  • 〒3292921 栃木県那須塩原市塩原705
地図


奥那須大正村 美肌と健康の湯「幸乃湯温泉」

例年9月下旬~10月下旬に見頃を迎える那須の紅葉。紅葉狩りを楽しんだあとは、奥那須・大正村の「幸乃湯温泉」で源泉100%かけ流し温泉をのんびり楽しもう。4メートルの高さから滝のように流れ落ちる豪快な“打たせ湯”をはじめ、前天候型かやぶき屋根付きの露天風呂、健康増進に良い「綱の湯」など全部で6種類の温泉を日帰りで楽しめる。

奥那須大正村 美肌と健康の湯「幸乃湯温泉」
大人(中学生以上) 1,000円 → 800円
  • 10:00〜17:00
  • 0287691126
  • 〒3250115 栃木県那須塩原市百村3536ー1
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白川郷 野外博物館 合掌造り民家園

岐阜県白川郷の「野外博物館 合掌造り民家園」では、例年10月下旬~11月上旬にかけて木々が紅葉し、合掌造りの建物と一緒に美しい光景を楽しめる。白川村に現存する数少ない18世紀の合掌造りの民家「山下家」を含む岐阜県重要文化財指定の9棟のほか、全26棟の合掌造りが現存。神社やお寺本堂、水車小屋なども見学できる。

白川郷 野外博物館 合掌造り民家園
大人(大学生以上) 600円
  • 8:40〜17:00※入園受付は20分前まで (12月~2月 9:00~16:00)
  • 4~11月は無休。12~3月は木曜定休(祝日の場合は前日)。年末年始は営業
  • 0576961231
  • 〒5015627 岐阜県大野郡白川村荻町2499
地図


3.バス一日乗車券+食事券

バスの一日乗車券と食事がセットになったチケットは、まず割引料金がお得で、一枚の電子チケットを移動と食事に使えて手軽でもある。さらに、所定の路線内で何度でも乗り降りできるので、乗車途中でトイレに行きたくなったり体調が悪くなったりしてもすぐに降車して対応できるのが、シニアのお出かけにオススメする理由だ。

今回紹介する3種のチケットはいずれも、飯能駅~さわらびの湯~湯の沢間の国際興業の路線バスが一日何回でも乗り降り自由なPassMe!サイト限定発売の割引乗車券がセットになっている。利用するには、初回乗車の降車時に運転士に電子チケットをご提示の上スタンプの押印を受け、2回目以降の乗車の際はバスを降りる際に電子チケットを提示する。 3種のチケットはいずれも、利用の前日までに購入する必要がある点に注意しよう。

国際興業バス一日乗車券+レストランHAMA食事券

都下の喧騒から離れた飯能の山間にひっそりと佇む「レストランHAMA」。セットになる「特選コース」は、好評の料理をコースにまとめたもので、開店当初から考案した「ステーキ丼」や、新鮮な二年魚の骨の柔らかいやまめを残さず食べられるようにていねいに仕込んだ唐揚げなどが含まれる。 交通アクセスは、西武池袋線「飯能駅」またはJR八高線「東飯能駅」より国際興業バス「湯の花」「名郷」「名栗車庫」行きに乗り、「黒指(くろざす)」バス停下車すぐ。

国際興業バス一日乗車券+古民家ひらぬま食事券

「古民家ひらぬま」では、築120年の古民家でゆっくり食事を楽しめる。庭は江戸末期に造られたといわれている石庭の趣。肉汁うどんとコーヒーの食事券がセットになっている。 アクセスは、西武池袋線「飯能駅」またはJR八高線「東飯能駅」より国際興業バス「名栗車庫」「名郷」「湯の沢」行きに乗り約45分、「宮の平」バス停下車すぐ。

国際興業バス一日乗車券+ターニップ食事券

四季折々変化する名栗の山々を眺望する高台に立地するカフェレストラン「ターニップ」。セット券には、焼きカレーと鶏肉の香草焼きに、名栗の美味しい水で淹れた地元焙煎珈琲、サラダも付くランチセットを含め、3種類から選べる。 アクセスは、西武池袋線「飯能駅」またはJR八高線「東飯能駅」より国際興業バス「湯の沢」「名郷」「名栗車庫」行きに乗り、「小殿」バス停下車すぐ。

国際興業バス
大人(12歳以上)1,448円など
  • 0429731161
  • 〒3570035 埼玉県飯能市柳町10-6 国際興業バス 飯能営業所
地図